特許

J-GLOBAL ID：200903083979724304

炭化炉

発明者： 松永 秀一 ,  阿曽 良之
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所 ,  社団法人農林水産先端技術産業振興センター
代理人 (1件)： 横井 幸喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-042998
公開番号（公開出願番号）：特開2002-241759
出願日： 2001年02月20日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】 有機性廃棄物の炭化処理を行う炭化炉のランニングコストを低減する。【解決手段】 炭化処理物投入部1、炭化物取出部2とが接続され、内部で処理物を炭化処理する炭化炉本体8と、炭化炉本体8を囲み、外部燃料を燃焼させて炭化炉本体8を加熱する燃焼室7とを備えており、前記燃焼室7に酸化性能を有する触媒15を収容する。【効果】 燃焼室での触媒燃焼および触媒による蓄熱作用によって燃焼使用量を低減でき、ランニングコストが低下する。

請求項（抜粋）：

炭化処理物を投入する投入部と、炭化処理された炭化物を取り出す取出部とが接続され、内部で処理物を炭化処理する炭化炉本体と、該炭化炉本体を囲み、外部から供給される燃料を燃焼させて炭化炉本体を加熱する燃焼室とを備えており、前記燃焼室に酸化性能を有する触媒が収容されていることを特徴とする炭化炉

Fターム (1件)：

4H012HA01