特許
J-GLOBAL ID:200903083980609012

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341507
公開番号(公開出願番号):特開平9-180888
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電力演算回路において、コンデンサ満充電時の漏れ電流が増加してもランプ印加電力を所要レベルに維持可能にすること。【解決手段】 ウオームアップ制御中は、時定数回路112により決定されるコンデンサ111の端子電圧VC に基づいてランプ印加電力を制御する。従って、コンデンサ満充電時のコンデンサ111の漏れ電流が増加すると、端子電圧VC がΔVだけ低下し、ランプ印加電力は所要レベルからずれた値となる。しかし、ウオームアップ制御後は、充電抵抗低減回路122による所定値の電圧(ウオームアップ制御時と同様、コンデンサ111の端子電圧VC となるが、トランジスタ118の導通により、低抵抗値の抵抗117と抵抗113との並列回路が生成され、ほぼ定電圧VCCに等しい値となる。)に基づいてランプ印加電力を制御するため、ランプ印加電力を所要レベルに維持できる。
請求項(抜粋):
放電灯のランプ印加電力を電圧信号に応じて制御する放電灯点灯装置において、コンデンサを用いた時定数回路を含み、放電灯のウオームアップ制御中、前記コンデンサに流れるコンデンサ電流に依存して所定値に向かって変化する電圧を発生するウオームアップ電力設定手段と、前記放電灯のウオームアップ制御後、前記所定値の電圧を発生するウオームアップ後電力設定手段とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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