特許
J-GLOBAL ID:200903083982873000

電子部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007073
公開番号(公開出願番号):特開平9-199888
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 パーツフィーダの電子部品収納テープに備えられた電子部品を移載ヘッドがピックアップし、基板に搭載する電子部品実装装置において、パーツフィーダから送り出された空のテープを切断ユニットで切断する際に、テープの切屑を周辺に飛散させずに確実に回収できる電子部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】 切断ユニット20は上刃27と下刃28を備える。上刃27はアーム22がピン23を中心に揺動することにより上下動作を行い、パーツフィーダから送られる空のテープを細かく切断する。上刃27の刃先27aは山形に傾斜しており、この刃先27aで切断されたテープの切屑は山形の刃先27aのセンターへ向って飛散し、センターに位置するダクトの吸引口29aに確実に吸引されて回収される。
請求項(抜粋):
電子部品収納テープを備えたパーツフィーダを移動台上に多数個並設し、これらのパーツフィーダをその並び方向へ移動させることにより所定の電子部品を備えたパーツフィーダを電子部品のピックアップ位置に移動させる電子部品供給部と、ピックアップ位置で電子部品をピックアップして位置決め部に位置決めされた基板に移送搭載する移載ヘッドと、電子部品がピックアップされて前記パーツフィーダから送り出された空の電子部品収納テープを切断する切断ユニットとを備え、この切断ユニットが、固定刃と可動刃とを有し、この固定刃と可動刃の少なくとも一方の刃先を傾斜させたことを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (2件):
H05K 13/00 ,  B23P 21/00 305
FI (2件):
H05K 13/00 Y ,  B23P 21/00 305 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-094199
  • 特開平2-063198
  • 特開平4-094199
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