特許
J-GLOBAL ID:200903083985592843

長繊維強化樹脂ペレットの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104274
公開番号(公開出願番号):特開平9-267327
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 繊維束中へ樹脂が十分含浸し、品質の良好な長繊維強化樹脂ペレットの製造方法および製造装置の提供。【解決手段】 溶融状態の熱可塑性樹脂12を収納した樹脂含浸用ダイボックス1内で、連続したロービング10に前記樹脂を含浸し、該樹脂含浸ロービングを冷却した後、切断する、長繊維強化樹脂ペレットの製造方法において、ロービング巻体収納部からダイボックス1のロービング導入口3までのロービング導入管路4の少なくとも一部がダイボックス1内の溶融樹脂の液面L2 より上部の高さに配設され、かつ、ロービング巻体収納部19から前記導入管路4内の溶融樹脂の液面L1 までを減圧状態とする長繊維強化樹脂ペレットの製造方法およびロービング巻体9が収納されるロービング供給用の減圧チャンバ2および該減圧チャンバ2とは別個に設けられた減圧チャンバ7を有する長繊維強化樹脂ペレットの製造装置。
請求項(抜粋):
溶融状態の熱可塑性樹脂を収納した樹脂含浸用ダイボックス内で、連続したロービングに前記樹脂を含浸し、該樹脂含浸ロービングを冷却した後、切断する、長繊維強化樹脂ペレットの製造方法において、ロービング巻体収納部から前記ダイボックスのロービング導入口までのロービング導入管路の少なくとも一部が前記ダイボックス内の溶融樹脂の液面より上部の高さに配設され、かつ、前記ロービング巻体収納部から前記ロービング導入管路内の溶融樹脂の液面までを減圧状態とすることを特徴とする長繊維強化樹脂ペレットの製造方法。
IPC (5件):
B29B 9/02 ,  B29B 9/14 ,  B29B 15/10 ,  B29K101:12 ,  B29K105:08
FI (3件):
B29B 9/02 ,  B29B 9/14 ,  B29B 15/10

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