特許
J-GLOBAL ID:200903083990020394

加飾用フィルムおよびこれを用いた加飾成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185877
公開番号(公開出願番号):特開2002-002192
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 意匠性に優れた加飾用フィルムおよびこれを用いた加飾成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 基体シート上に少なくとも図柄層を形成した加飾用フィルムにおいて、グラデーションを1方向以上にかけた領域の合計が50%以上占める図柄構成要素が多数配置されてなる図柄パターンを有し、上記グラデーションが、JIS Z 8729-1980(CIEによるL<SP>*</SP>a<SP>*</SP>b<SP>*</SP>表色系<1976>)によりグラデーションをかけた方向に0.2〜1.0mmの等間隔で順次移動させて少なくとも3点以上の測定点で色度を測定した場合に、各測定点で得られた色度の刺激値L<SP>*</SP>、a<SP>*</SP>、b<SP>*</SP>のうち少なくとも一つが測定点間で連続的に増加変化または減少変化しているものであり、任意の2.0mmの測定移動の間に変化する色差ΔEがいずれもΔE≧0.2となるように構成する。
請求項(抜粋):
基体シート上に少なくとも図柄層を形成した加飾用フィルムにおいて、グラデーションを1方向以上にかけた領域の合計が50%以上占める図柄構成要素が多数配置されてなる図柄パターンを有し、上記グラデーションが、JIS Z 8729-1980(CIEによるL<SP>*</SP>a<SP>*</SP>b<SP>*</SP>表色系<1976>)によりグラデーションをかけた方向に0.2〜1.0mmの等間隔で順次移動させて少なくとも3点以上の測定点で色度を測定した場合に、各測定点で得られた色度の刺激値L<SP>*</SP>、a<SP>*</SP>、b<SP>*</SP>のうち少なくとも一つが測定点間で連続的に増加変化または減少変化しているものであり、任意の2.0mmの測定移動の間に変化する色差ΔEがいずれもΔE≧0.2となるものであることを特徴とする加飾用フィルム。
IPC (3件):
B44C 1/17 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B44C 1/17 L ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:58
Fターム (21件):
3B005EA01 ,  3B005EB01 ,  3B005EC30 ,  3B005FB21 ,  3B005GA02 ,  3B005GB01 ,  3B005GC00 ,  3B005GC02 ,  4F206AD05 ,  4F206AD09 ,  4F206AD20 ,  4F206AG03 ,  4F206AH26 ,  4F206AH48 ,  4F206AH51 ,  4F206JA07 ,  4F206JB19 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JN41 ,  4F206JW21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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