特許
J-GLOBAL ID:200903083990710749

フェールセーフ機能を有する車外監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199996
公開番号(公開出願番号):特開2001-028745
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 強逆光等の光学的な影響により、撮像された画像に異常が生じた場合に、比較的少ない演算量で、そのような画像異常を正確に検出することにより、確実なフェールセーフを行い得る車外監視装置を提供すること【解決手段】 フェールと判定された場合に、フェールセーフを行う車外監視装置において、車外の景色を撮像する撮像部と、撮像された画像の一部である第1の監視領域における輝度の飽和状態を特定すると共に、画像の一部である第2の監視領域における輝度の飽和状態を特定する特定部と、第1の監視領域に関する輝度の飽和状態と、第2の監視領域に関する輝度の飽和状態とが、フェールとして判定したい異常画像の輝度の飽和特性を有する場合に、フェールと判定する判定部とを有する。そして、第1の監視領域は、画像の上側領域の少なくとも一部である。また、第2の監視領域は、画像の下側領域の少なくとも一部である。
請求項(抜粋):
フェールと判定された場合にフェールセーフを行う車外監視装置において、車外の景色を撮像する撮像手段と、撮像された画像の一部である第1の監視領域における輝度の飽和状態を特定すると共に、前記画像の一部である第2の監視領域における輝度の飽和状態を特定する特定手段と、前記第1の監視領域に関する前記輝度の飽和状態と、前記第2の監視領域に関する前記輝度の飽和状態とが、フェールとして判定したい異常画像の輝度の飽和特性を有する場合に、フェールと判定する判定手段を有し、前記第1の監視領域は、前記画像の上側領域の少なくとも一部であると共に、前記第2の監視領域は、前記画像の下側領域の少なくとも一部であることを特徴とするフェールセーフ機能を有する車外監視装置。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G01B 11/00 ,  H04N 5/235
FI (5件):
H04N 7/18 E ,  B60R 1/00 A ,  G01B 11/00 H ,  H04N 5/235 ,  B60R 21/00 624 C
Fターム (40件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065BB13 ,  2F065CC11 ,  2F065CC40 ,  2F065DD06 ,  2F065DD12 ,  2F065EE00 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN17 ,  2F065NN20 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ51 ,  2F065RR06 ,  2F065RR09 ,  2F065SS09 ,  5C022AA04 ,  5C022AB00 ,  5C022AB68 ,  5C022AC69 ,  5C054EA01 ,  5C054EJ00 ,  5C054FC04 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FF01 ,  5C054FF06 ,  5C054FF07 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017616   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車載カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017616   出願人:三菱電機株式会社

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