特許
J-GLOBAL ID:200903083990819791
体表面ゲートモニタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055560
公開番号(公開出願番号):特開平8-248134
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】作業者の体型に合わせて検出器を配置して作業者の体型によらず常に一定の検出効率を実現すること。【構成】入口扉からモニタ本体内に入った被検者の体表面における汚染有無を判定して汚染されていない被検者を出口扉から退出させる体表面ゲートモニタである。モニタ本体の内壁であって被検者の前面、後面又は側面と対面する領域に被検者に対して独立して接近及び後退自在に放射線検出器21を配置し、各放射線検出器21を被検者に対し独立して接近及び後退動作させる。各放射線検出器21の被検者に対する位置を位置検出センサ64で検出し、位置検出センサ64で検出した位置情報に基づいて駆動部を制御することにより放射線検出器21を被検体の体表面位置から一定の距離で停止させる。
請求項(抜粋):
入口扉と出口扉とを有し、前記入口扉からモニタ本体内に入った被検者の体表面における汚染有無を判定して汚染されていない被検者を前記出口扉から退出させる体表面ゲートモニタにおいて、前記モニタ本体の内壁であって前記被検者の前面、後面又は側面と対面する領域に前記被検者に対してそれぞれ独立して接近及び後退自在に配置された放射線検出器群と、前記各放射線検出器を被検者に対し独立して接近及び後退動作させる複数の駆動部と、前記各放射線検出器に設けられ各放射線検出器の検出範囲に相当する被検体の体表面位置をそれぞれ検出する複数の位置検出センサと、前記各位置検出センサで検出した各体表面位置情報に基づいて前記各駆動部を制御することにより前記各放射線検出器を前記被検体の各体表面位置から一定の距離で停止させる制御手段と、を具備したことを特徴とする体表面ゲートモニタ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/00 D
, G01T 1/169 A
前のページに戻る