特許
J-GLOBAL ID:200903083995582250

音響反射板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243161
公開番号(公開出願番号):特開2003-053056
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 音響反射板装置を構成する正面反射板および天井反射板を格納するについて、いたずらな格納場所の占拠をさせない。【解決手段】 舞台Sの奥壁S1に基端が枢支されて先端側が上下方向に揺動可能とされる支持ブーム3の先端に舞台Sの上方に斜めに展設される天井反射板2の下り側端となる基端を枢着させると共に、支持ブーム3の先端近傍に舞台Sの奥側に立設される正面反射板1の上端を吊持手段4の介在下に吊持し、支持ブーム3の起立時に正面反射板1を舞台Sの奥壁S1に副わせると共にこの正面反射板1に天井反射板2を副わせる態様で格納状態とする一方で、吊持手段4が一方を剛体41としながら他方を可撓体42とするV字状に形成されて一箇所となる下端を正面反射板1の上端に連結すると共に二箇所となる上端を支持ブーム3の先端近傍に連結してなる。
請求項(抜粋):
舞台の奥側に立設される正面反射板と、舞台の上方に斜めに展設される天井反射板とを有してなる音響反射板装置において、舞台の奥壁に基端が枢支されて先端側が上下方向に揺動可能とされる支持ブームを有してなる一方で、この支持ブームの先端に天井反射板の下り側端となる基端を枢着させると共に、支持ブームの先端近傍に正面反射板の上端を吊持手段の介在下に吊持してなり、支持ブームの起立時に正面反射板を舞台の奥壁に副わせると共にこの正面反射板に天井反射板を副わせる態様で格納状態とする一方で、吊持手段が一方を剛体としながら他方を可撓体とするV字状に形成されて一箇所となる下端を正面反射板の上端に連結すると共に二箇所となる上端を支持ブームの先端近傍に連結してなることを特徴とする音響反射板装置

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