特許

J-GLOBAL ID：200903083996631670

水系分散体

発明者： 仕田 裕貴 ,  田守 功二 ,  川橋 信夫
出願人/特許権者： ジェイエスアール株式会社
代理人 (1件)： 福沢 俊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-105404
公開番号（公開出願番号）：特開平10-279768
出願日： 1997年04月09日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 帯電防止性、耐水性、透明性、耐ブロッキング性等に優れた塗膜を形成しうる水系分散体を提供する。【解決手段】 (A)下記一般式で表される繰返し単位を有するポリマーの存在下に、(B)ラジカル重合可能な単量体成分を、水系媒体中で重合させてなる水系分散体。【化1】〔式中、R1 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、R2 は炭素数1〜8のアルキレン基、R3 およびR4 は各々独立に炭素数1〜4のアルキル基、R5は炭素数1〜18のアルキル基または炭素数6〜8のアラルキル基、X- はハロゲンアニオン、R6 OSO3 - 、R6 SO3 - 、R6 COO- またはNO3 - (ただし、R6 は炭素数1〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数7〜30のアラルキル基を示す。)を示す。〕

請求項（抜粋）：

(A)下記一般式(1)で表される繰返し単位を有するポリマーの存在下に、(B)ラジカル重合可能な単量体成分を、水系媒体中で重合させてなる水系分散体。【化1】〔一般式(1)において、R1 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2 は炭素数1〜8のアルキレン基を示し、R3 およびR4 は各々独立に炭素数1〜4のアルキル基を示し、R5 は炭素数1〜18のアルキル基または炭素数6〜8のアラルキル基を示し、X- はハロゲンアニオン、R6 OSO3 - 、R6 SO3 - 、R6 COO- またはNO3 - (ただし、R6 は炭素数1〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数7〜30のアラルキル基を示す。)を示す。〕

IPC (4件)：

C08L 51/00 ,  C08F265/10 ,  C09D151/00 ,  C08F220:10

FI (3件)：

C08L 51/00 ,  C08F265/10 ,  C09D151/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭54-095636