特許
J-GLOBAL ID:200903083998910577

パッケージ形空気圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344820
公開番号(公開出願番号):特開平7-174073
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 空気タンクおよびエアドライヤで発生したドレンを円滑に自動排出する。【構成】 圧縮機本体1で圧縮した空気を貯留する空気タンク3から延ばした第1のドレン配管22と空気タンク3からの圧縮空気中から水分を除去するエアドライヤ4から延ばした第2のドレン配管23とを1つの排出管24に集合し、第1のドレン配管22にフィルタ25とオリフィス26とを介装すると共に、第2のドレン配管23にフィルタ27と逆止弁28とを介装し、オリフィス26により空気タンク3からのドレン圧力を下げて差圧により逆止弁28を開き、排出管24に介装した電磁開閉弁29の作動により空気タンク3とエアドライヤ4内のドレンを自動排出する。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機本体と、該圧縮機本体を駆動する駆動源と、該圧縮機本体で圧縮された圧縮空気を貯留する空気タンクと、該空気タンクから給送された圧縮空気中の水分を除去するエアドライヤとを1つのパッケージに一体的に組込んだ空気圧縮機において、前記空気タンクから延ばした第1のドレン配管と前記エアドライヤから延ばした第2のドレン配管とを1つの排出管に集合し、前記第1のドレン配管の途中に前記空気タンクからのドレン圧力を前記エアドライヤからのドレン圧力より減じる減圧手段を介装すると共に、前記排出管の途中に電磁開閉弁を介装したことを特徴とする空気圧縮機。

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