特許
J-GLOBAL ID:200903083999676861
電 池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008968
公開番号(公開出願番号):特開2002-216710
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】保護素子としてPTC素子が用いられている電池では、回路の異常等に対応してPTC素子が作動し、過剰電流を制止することができるが、外観的には元の状態に復帰してその履歴がわからない。それを外観上分かるようにして、再度の異常発生を防止する。【解決手段】保護回路素子としてPTC素子が組み込まれた電池において、電池外表面を被覆する外装材1として、加熱で不可逆的に変色するフィルムを用いたことにより、何らかの異常で保護回路素子が作動したことを認知できるようにした。加熱で不可逆的に変色するフィルムとしては、例えばステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム等の金属石鹸を添加したフィルムがあり、この場合は透明色から白色に変化する。
請求項(抜粋):
保護回路素子としてPTC素子が組み込まれた電池において、電池外表面が加熱により不可逆的に変色するフィルム状外装材で被覆されていることを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 2/02
, H01C 7/02
, H01M 2/34
FI (3件):
H01M 2/02 F
, H01C 7/02
, H01M 2/34 A
Fターム (9件):
5E034AA07
, 5E034AB01
, 5E034FA01
, 5H011AA13
, 5H011CC02
, 5H011CC10
, 5H011KK02
, 5H022AA09
, 5H022KK01
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