特許
J-GLOBAL ID:200903084002791620

TDMA受信フレーム同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312281
公開番号(公開出願番号):特開平6-164531
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はTDMA受信フレーム同期方式に関し、TDMA受信フレーム同期の確立を安定かつ迅速に行えるTDMA受信フレーム同期方式の提供を目的とする。【構成】 TDMAフレームの基準バースト信号を検出して受信フレーム同期を確立するTDMA受信フレーム同期方式において、TDMA信号を復調する復調部1と、復調部1の復調ベースバンド信号に基づいて受信周波数の誤差を検出し、該誤差を補正するための制御信号Cを発生するAFC回路2と、AFC回路2の制御信号Cと所定閾値TH とを比較する比較部3と、受信フレーム同期確立のための制御を行う制御部4とを備え、制御部4は受信フレーム同期確立のための連続受信動作中に制御信号Cが所定閾値TH を越えたことによりAFC回路2を初期化する。
請求項(抜粋):
TDMAフレームの基準バースト信号を検出して受信フレーム同期を確立するTDMA受信フレーム同期方式において、TDMA信号を復調する復調部(1)と、復調部(1)の復調ベースバンド信号に基づいて受信周波数の誤差を検出し、該誤差を補正するための制御信号(C)を発生するAFC回路(2)と、AFC回路(2)の制御信号(C)と所定閾値(TH )とを比較する比較部(3)と、受信フレーム同期確立のための制御を行う制御部(4)とを備え、制御部(4)は受信フレーム同期確立のための連続受信動作中に制御信号(C)が所定閾値(TH )を越えたことによりAFC回路(2)を初期化することを特徴とするTDMA受信フレーム同期方式。
IPC (4件):
H04J 3/06 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/08 ,  H04L 7/10

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