特許
J-GLOBAL ID:200903084003892403

変性ポリプロピレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277165
公開番号(公開出願番号):特開平8-113617
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】 ポリプロピレン90〜99.9重量%と1,2-ポリブタジエン 0.1〜10重量%を溶融混練して1,2-ポリブタジエンがグラフトした反応性ポリプロピレンとした後、前記反応性ポリプロピレン100重量部に不飽和グリシジル化合物 0.1〜20重量部とラジカル開始剤0.01〜2重量部を配合し溶融混練することを特徴とする変性ポリプロピレンの製造方法。【効果】 低反応性のポリプロピレンに効率よく不飽和グリシジル化合物を導入することができ、変性反応後不飽和グリシジル化合物を除去する処理が不要となる。本発明による反応性ポリプロピレンは、自動車の内外装品、家電部品、電装部品等に用いる工業材料の原料として有用である。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン90〜99.9重量%と1,2-ポリブタジエン0.1〜10重量%を溶融混練して1,2-ポリブタジエンがグラフトした反応性ポリプロピレンとした後、前記反応性ポリプロピレン100重量部に不飽和グリシジル化合物 0.1〜20重量部とラジカル開始剤0.01〜2重量部を配合し溶融混練することを特徴とする変性ポリプロピレンの製造方法。

前のページに戻る