特許
J-GLOBAL ID:200903084007269000

壁面化粧構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024531
公開番号(公開出願番号):特開2007-205024
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】複数の乾式ボードで構成された壁面の塗装仕上げにおいて、初期の美観性を長期にわたり維持する。【解決手段】隣接した乾式ボードA間の目地部にパテ材Cが充填され、乾式ボードA及び目地部を含む全面に仕上塗材層Fが形成されてなる壁面化粧構造体において、抗張積5N/mm以上であるベース塗材に粒子径0.05〜5mmの骨材が分散されてなり、前記ベース塗材の固形分100重量部に対する骨材比率が10〜2000重量部である塗材によって仕上塗材層Fを形成する。前記パテ材Cの抗張積は、前記ベース塗材の抗張積の1.2〜100倍とし、前記パテ材Cの内部ないし上部に、有機質樹脂によって被覆処理された繊維質網状体Dを介在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣接した乾式ボード間の目地部にパテ材が充填され、乾式ボード及び目地部を含む全面に仕上塗材層が形成されてなる壁面化粧構造体において、 前記仕上塗材層が、抗張積5N/mm以上であるベース塗材に粒子径0.05〜5mmの骨材が混合されてなり、前記ベース塗材の固形分100重量部に対する骨材比率が10〜2000重量部である仕上塗材によって形成されたものであり、 前記パテ材の抗張積が、前記ベース塗材の抗張積の1.2〜100倍であり、 前記パテ材の内部ないし上部に繊維質網状体が介在していることを特徴とする壁面化粧構造体。
IPC (1件):
E04F 13/02
FI (2件):
E04F13/02 A ,  E04F13/02 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実公昭55-594号公報
  • 特開昭61-200256号公報
  • 実開平2-39036号公報
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