特許
J-GLOBAL ID:200903084008280937

電気融着継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137613
公開番号(公開出願番号):特開平8-326982
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 インナーの肉厚が薄くてもコネクターピンの固定が確実にできる電気融着継手を提供すること。【構成】 受口部にらせん溝を形成したインナー5と、このインナー5の外側に射出成形して形成したアウター6と、前記インナー5のらせん溝51に巻きつける電熱線8と、この電熱線8の両端を接続し、上端が前記アウターの外表面から突出したコネクターピン7,7’とからなる電気融着継手において、コネクターピン7,7’は上部に棒状のピン部分70を下端に対向する上下つば部71,72を有し、インナー5の両端にはインナーのらせん溝側の一部が開口している環状の突出壁53を設け、コネクターピン7,7’の上下つば部の間に電熱線端を結線し、環状突出壁53の開口部54に電熱線8を通すと共に環状突出壁53内にコネクターピンのつば部71,72を嵌着した電気融着継手。
請求項(抜粋):
受口部にらせん溝を形成したインナーと、このインナーの外側に射出成形して形成したアウターと、前記インナーのらせん溝に巻きつける電熱線と、この電熱線の両端を接続し上端が前記アウターの外表面から突出したコネクターピンとからなる電気融着継手において、前記コネクターピンは下端に対向する上下つば部を有し、前記インナーの両端部にはインナーのらせん溝側の一部が開口した環状の突出壁を設け、前記コネクターピンの上下つば部の間に前記電熱線端を結線し、前記環状突出壁の開口部に電熱線を通すと共に環状突出壁内にコネクターピンのつば部を嵌着したことを特徴とする電気融着継手。
IPC (4件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/34 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:24
FI (2件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/34

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