特許
J-GLOBAL ID:200903084008356410
建築用パネルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297029
公開番号(公開出願番号):特開平9-137522
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 板状芯材の一部が脱落するのを防ぎ、安定的に表面材または裏面材への一括組込みで生産性を向上させる建築用パネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 金属薄板製の表面材及び裏面材からなる2枚の曲げ加工された面材の間に複数の可撓性板状芯材を接着剤を介して積層一体化した建築用パネルを製造するにあたり、パネル厚に応じた厚みを持つ前記心材の長尺片を、面材の幅方向と長尺片の幅方向が一致する向きに予めパネル幅に必要な列数だけ整列し、長手方向に継ぎ足して芯材の連続した長尺片の束を形成した後、表面材または裏面材に一括して組み込むことを特徴とする。【効果】 芯材の長尺片の束を任意の位置で切断し、ロスを発生させることなく連続して使用でき、切断時の芯材の歩留りが向上する。
請求項(抜粋):
金属薄板製の表面材及び裏面材からなる2枚の曲げ加工された面材の間に無機質繊維をバインダーで結合した複数の長尺片から構成された可撓性板状芯材を接着剤を介して積層一体化した建築用パネルを製造するにあたり、パネル厚に応じた厚みを持つ前記長尺片を面材の幅方向と長尺片の幅方向が一致する向きに予めパネル幅に必要な列数だけ整列し、各列毎に更に長尺片を長手方向に継ぎ足して可撓性板状芯材を形成した後、表面材または裏面材に一括して組み込むことを特徴とする建築用パネルの製造方法。
IPC (4件):
E04B 1/80
, B32B 3/18
, B32B 7/12
, B32B 19/00
FI (4件):
E04B 1/80 V
, B32B 3/18
, B32B 7/12
, B32B 19/00
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