特許
J-GLOBAL ID:200903084008358049

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262241
公開番号(公開出願番号):特開平6-107141
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来の自動制動装置内での故障を検知して、予備制動により制動を確実に行う構成とすることにより、フェール時にも自動ブレーキを作動させ、更に故障部位を識別することによって、故障部位に応じた警報を運転者に知らせる車両の自動制動装置を提供することにある。【構成】 所定の条件下で自動的にブレーキを作動させて車両を制動する車両の自動制動装置であって、所定の条件下でブレーキを作動させる加圧手段4と、該加圧手段4のフェールを判定する判定手段7,20と、前記加圧手段4のフェールを判定した場合に、加圧を代替して前記ブレーキを作動させる予備加圧手段5とを備えることを特徴とする。更に、前記加圧手段のフェールを報知する警報手段21を備える。
請求項(抜粋):
所定の条件下で自動的にブレーキを作動させて車両を制動する車両の自動制動装置であって、所定の条件下でブレーキを作動させる加圧手段と、該加圧手段のフェールを判定する判定手段と、前記加圧手段のフェールを判定した場合に、加圧を代替して前記ブレーキを作動させる予備加圧手段とを備えることを特徴とする車両の自動制動装置。

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