特許
J-GLOBAL ID:200903084009690071

焼結金属部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269662
公開番号(公開出願番号):特開平7-102306
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 焼入れと再圧縮加工を伴う焼結金属部材の製造において、圧粉成形・焼結後に焼結部材の焼入れ方法として油焼入れを用い、該焼入れにより付着した油を除去せずにあるいはさらに潤滑油を補充して再圧縮加工前における焼結材と再圧縮金型の接触面との油付着量の合計を1g/m2 以上として再圧縮加工を行う。【効果】 より短く連続的な工程で残留水分による腐食等が無く寸法精度も高く特に析出硬化型合金においては小さい圧力で高密度で硬さ・強度において優れた焼結材を得ることができる。
請求項(抜粋):
焼入れと再圧縮加工を伴う焼結金属部材の製造において、圧粉成形・焼結後に焼結部材の焼入れ方法として油焼入れを用い、該焼入れにより付着した油を除去せずに再圧縮加工前における焼結材と再圧縮金型の接触面との油付着量の合計を1g/m2 以上として再圧縮加工を行うことを特徴とする焼結金属部材の製造方法。

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