特許
J-GLOBAL ID：200903084010939997

アルミニウム合金箔地の製造方法

発明者：
片野 雅彦

片野 雅彦 について

, 
石井 秀彦

石井 秀彦 について

, 
イルジュン ジン

イルジュン ジン について


出願人/特許権者：
日本軽金属株式会社

日本軽金属株式会社 について

, 
アルキャン・インターナショナル・リミテッド

アルキャン・インターナショナル・リミテッド について


代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-316026
公開番号（公開出願番号）：特開平11-131200
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：
【要約】【課題】 ロール圧延面及びマット面にマクロ的及びミク的スジ状模様が実質的になく、しかも箔圧延性に優れる。【解決手段】 wt%で0.3%以上1.2%以下のFe、0.20%を超え1%以下のSi及びSi/Fe比が0.4以上1.2以下に入り、実質的にα-AlFeSiの単一相からなるAl-Fe-Si系アルミニウム合金の連続鋳造圧延板の冷間圧延板に、350°C以上450°C未満の温度に0.5時間以上保持することによりAl-Fe系化合物の析出を促す熱処理を行なう第1加熱工程と、該第1加熱工程の後に200°C以上330°C以下の温度に0.5時間以上保持することによりAl-Fe-Si系化合物の析出を促す熱処理を行なう第2加熱工程とを含む。
請求項（抜粋）：
Al-Fe-Si系アルミニウム合金であって、実質的にα-AlFeSiの単一相からなる連続鋳造圧延板の冷間圧延板に、Al-Fe系化合物の析出を促す加熱処理を施す第1加熱工程と、該第1加熱工程の後にAl-Fe-Si系化合物の析出を促す加熱処理を施す第2加熱工程とを含むことを特徴とするアルミニウム合金箔地の製造方法。
IPC (8件)：
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (8件)：
C22F 1/04 F ,  C22C 21/00 M ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM