特許
J-GLOBAL ID:200903084011147318

周波数復調回路およびそれを有する光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009014
公開番号(公開出願番号):特開平10-208323
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】PLL回路を1系統持つ簡単な構成で復調処理を可能とする。【解決手段】バイフェーズ変調後のアドレス情報ADMが周波数変調され、この変調後の信号がグルーブウォブルとして記録されている。このグルーブウォブルの再生信号であるウォブル信号SWBをコンパレータ63でパルス信号PWBに変換する。ウォブル信号SWBは、アドレス情報ADMの1ビット(バイフェーズ1ビット)に対応して、“1”のときは4波を有し、“0”のときは3波を有する。PLL回路を構成するVCO64aよりバイフェーズのビット周波数の24倍の周波数を持ち、パルス信号PWBに同期したクロック信号CK24を得る。処理回路67は、パルス信号PWBより8Tパターン(TはCK24の周期)を3回連続して検出するとき“0”を出力すると共に、パルス信号PWBより6Tパターンを4回連続して検出するとき“1”を出力し、アドレス情報ADMを得る。
請求項(抜粋):
ディジタルデータの周波数変調信号を波形整形してパルス信号を得る波形整形部と、上記パルス信号を参照して上記ディジタルデータの“1”および“0”のデータにそれぞれ対応する上記周波数変調信号の周波数の公倍数の周波数を持つクロック信号を得るクロック信号再生部と、上記パルス信号に対して上記クロック信号を使用した処理をして上記ディジタルデータを得るデコード処理部とを有することを特徴とする周波数復調回路。
IPC (4件):
G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/14 341
FI (4件):
G11B 11/10 551 C ,  G11B 11/10 586 B ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/14 341 B

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