特許
J-GLOBAL ID:200903084014254859

電子機器システム、カード型電子部品及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281604
公開番号(公開出願番号):特開2002-091709
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】無線通信手段を有するカード型電子部品と電子機器とを接続した際に、ユーザが特定の操作を行わずに、電子機器から無線通信手段を介して外部無線機器と無線通信を行なうことを可能とする電子機器システム、カード型電子部品および通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】SDメモリカード1は、主機能である記憶媒体としての機能以外に、無線インターフェース機能が搭載されたものであり、無線通信を行うためのアンテナモジュール2が接続し、内部に無線制御部8を有する。また、フラッシュメモリ6は、SDメモリカード用のフラッシュROM(EEPROM)であり、無線通信機能を動作させるためのドライバプログラムを記憶している。パソコンとSDメモリカードとを接続すると、ドライバプログラムをパソコンが受け取り、無線制御部8及びアンテナ9を介して、外部無線機器と無線通信可能となる。
請求項(抜粋):
電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続するカード型電子部品とからなる電子機器システムであって、前記カード型電子部品は、外部機器との間で無線通信を行なう無線通信手段と、この無線通信手段で用いる無線通信ドライバソフトを格納する記憶手段と、前記電子機器との間でデータの送受信を行う第1のインターフェースとを具備し、前記電子機器は、前記カード型電子部品が装着された状態で、前記記憶手段に格納している前記無線通信ドライバソフトを前記第1のインターフェースを介して受け取る第2のインターフェースと、この第2のインターフェースを介して受け取った前記無線通信ドライバソフトと前記無線通信手段とを用いて、外部機器との間で無線によるデータ送受信を行なう制御手段とを具備することを特徴とする電子機器システム。
IPC (4件):
G06F 3/08 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04L 12/28
FI (4件):
G06F 3/08 C ,  G06K 17/00 D ,  G06K 19/00 N ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (20件):
5B035AA06 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA11 ,  5B035CA23 ,  5B058CA13 ,  5B058CA23 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA08 ,  5B058KA13 ,  5B058YA20 ,  5B065BA09 ,  5B065CA12 ,  5B065CC03 ,  5B065ZA06 ,  5K033BA04 ,  5K033CB14 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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