特許
J-GLOBAL ID:200903084014285630
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215537
公開番号(公開出願番号):特開2001-041063
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】バルブオーバラップ期間を可変とする可変機構の故障によりバルブオーバラップ期間がアイドル運転時の目標期間よりも長い状態で固定される場合にあっても、アイドル運転時の機関ストールの発生を防止しつつ吸気負圧を好適に確保することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1は、吸気バルブ7及び排気バルブ8のバルブオーバラップ期間を可変とする可変機構51と、アイドル運転時に吸入空気量を調整するアイドルスピードコントロールバルブ(ISCV)41を備える。電子制御装置(ECU)61は、可変機構51にバルブオーバラップ期間がアイドル運転時よりも長くなった状態で固定される故障が発生したとき、ISCV41の開度をエンジン回転数NEが高くなるほど小さい開度に設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブ及び排気バルブのバルブオーバラップ期間を可変とする可変機構と、前記内燃機関の吸気通路に設けられてアイドル運転時の吸入空気量を調整する調整バルブと、前記バルブオーバラップ期間がアイドル運転時での目標期間よりも長くなる前記可変機構の故障を検出する検出手段と、前記故障が検出されるときに前記調整バルブの開度を機関ストールを回避し得る開度に制御する制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記制御手段は機関回転数が高くなるほど前記調整バルブの開度を小さい開度に制御するものであることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F02D 41/08 315
, F02D 41/22 315
FI (3件):
F02D 13/02 J
, F02D 41/08 315
, F02D 41/22 315 C
Fターム (63件):
3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DA12
, 3G092DC03
, 3G092DC04
, 3G092DF04
, 3G092DF09
, 3G092DG05
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092EA22
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092EC01
, 3G092EC09
, 3G092FA40
, 3G092FB03
, 3G092FB05
, 3G092GA04
, 3G092HA05X
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06X
, 3G092HA09Z
, 3G092HA10X
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF13Z
, 3G092HF15Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA19
, 3G301JA31
, 3G301JB02
, 3G301JB07
, 3G301JB08
, 3G301KA07
, 3G301LA03
, 3G301LA04
, 3G301LA07
, 3G301LB01
, 3G301LC07
, 3G301LC08
, 3G301ND01
, 3G301NE06
, 3G301PA07A
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA14Z
, 3G301PA15A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10A
, 3G301PE10Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF10Z
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