特許
J-GLOBAL ID:200903084015313115
天然水の測光分析
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584851
公開番号(公開出願番号):特表2003-533690
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】反射率の逆が吸光度の尺度となるという事実に基づいて、水中で選択した構成成分の存在を判定するための、測光非接触分光写真分析方法を提供する。水の反射率の全スペクトル測定を行い、吸光スペクトルを計算する。次いで、水の吸光度が優勢である波長範囲において清浄なスペクトルに当てはめ、スケーリングおよびオフセットを得る。次に、浄水のスペクトルを差し引き、所望の構成成分のスペクトルに対して照合を繰り返し、こうして水中の構成成分の濃度の尺度を得る。
請求項(抜粋):
水中で選択した構成成分の存在を判定する分光写真分析方法であって、かかる構成成分が光学的に識別可能な明確な特性を生じ、前記方法が、 水本体の反射率に対する全スペクトル測定の準備を行うステップと、 前記全スペクトル測定から、必要な光学的特性を得るステップと、 前記選択した構成成分の光学的に識別可能な明確な特性が優勢となる波長範囲を選択するステップと、 前記波長範囲における同じ光学特性を、浄水のデータ・スペクトルとして判定するステップと、 前記波長範囲内における前記2つのスペクトル間の差を用いて、前記構成成分の存在量の尺度を得るステップと、から成り、当該ステップを必ずしも順次実行する訳ではない、方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 21/27 B
, G01N 21/27 Z
, G01N 33/18 A
Fターム (15件):
2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB05
, 2G059BB06
, 2G059CC12
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM10
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