特許
J-GLOBAL ID:200903084017882214
遊技機器の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287678
公開番号(公開出願番号):特開平10-080561
出願日: 1990年07月13日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 CPUの周辺装置の不正な交換を防止することにより、例えば、パチンコ機では、出玉の確率を操作する不正改造を防止する。【解決手段】 電源投入後またはリセット後、まず、リード信号線L1にリード信号が出力される。そのリード信号出力時から10msec後に、ROM3からデータバスB2を介してコードのデータが入力され、CPU1では、そのコードが予め定められた値と等しいか否かを判定し、等しくないと判定されたとき、CPU1の動作を停止させる。なお、上記ROM3に記憶されているコードは、ROM3に格納される遊技制御プログラムの少なくとも一部を予め符号化し、その遊技制御プログラムの実行部分と相関のある符号化情報を識別情報としたものである。
請求項(抜粋):
中央処理装置と該中央処理装置で実行される処理を定めた遊技制御プログラムを記憶する記憶手段とを備えて、遊技機器の動作を制御する遊技機器の制御装置において、前記記憶手段は、前記遊技制御プログラムの少なくとも一部と相関のある識別情報を記憶する識別情報記憶部を備えるとともに、前記中央処理装置に、前記識別情報記憶部から前記識別情報を取り込む識別情報取込手段と、該取り込んだ識別情報が比較用の識別情報と一致しているか否かを判定する識別情報判定手段と、該識別情報判定手段にて両者が一致していないと判定されたとき、前記中央処理装置を停止させる停止手段とを設けたことを特徴とする遊技機器の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 333 Z
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