特許
J-GLOBAL ID:200903084021292308

タイルシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162836
公開番号(公開出願番号):特開平8-333869
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 タイルを下敷き部材2と枠部材3とからなるタイルシート形成用型枠1に配列する際、弾性体よりなる配列用部材5をタイル4間に配することによりタイル4を一定間隔に配列するか、又は粘着テープをタイル4裏面に配して予めタイル4を一定間隔に配列連結し、次いで下敷き部材2と枠部材3とからなるタイルシート形成用型枠1に配列した後、25°Cの粘度が10〜2000ポイズの液状シリコーンゴム組成物を該粘着テープ上かつタイル間に流し込み、次いでこの液状シリコーンゴム組成物を硬化して、この硬化物からなる目地部6でタイル4を連結一体化する。【効果】 目地部の型枠からの脱型を容易に行うことができると共に、目地材として使用する液状シリコーンゴム組成物の粘度が最適化されているので、塗布後に目地の表面がレベリングされ外観に優れるとともに、タイル裏面への目地材の回り込みがないタイルシートを製造できる。
請求項(抜粋):
複数のタイルを一定の目地間隔で連結してなるタイルシートの製造方法において、タイルを下敷き部材と枠部材とからなるタイルシート形成用型枠に配列する際、弾性体よりなる配列用部材をタイル間に配することによりタイルを一定間隔に配列した後、25°Cの粘度が10〜2000ポイズの液状シリコーンゴム組成物を該配列用部材上かつタイル間に流し込み、次いでこの液状シリコーンゴム組成物を硬化して、この硬化物からなる目地部で上記タイルを連結一体化することを特徴とするタイルシートの製造方法。
IPC (3件):
E04F 13/08 102 ,  E04F 13/08 ,  E04F 21/18
FI (4件):
E04F 13/08 102 K ,  E04F 13/08 102 D ,  E04F 13/08 102 L ,  E04F 21/18 J

前のページに戻る