特許
J-GLOBAL ID:200903084021735145

固体電解質型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223192
公開番号(公開出願番号):特開平5-041241
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】信頼性と安定性に優れる固体電解質型燃料電池を得る。【構成】スタックチャンバと、燃焼室と、熱交換室を相互に隔壁を介して分離して断熱容器内に収納したモジュールを有し、スタックチャンバはその内部にはスタックと、スタックから排出される酸化剤ガスを集める酸化剤ガス排気室と、スタックから排出される燃料ガスを集める燃料ガス排気室とを備え、この際酸化剤ガス排気室と燃料ガス排気室とはそれぞれ前記隔壁に設けられた第一の排ガス路を介して燃焼室と繋がり、燃焼室は前記第一の排ガス路を通った排出酸化剤ガスと排出燃料ガスとを相互に燃焼させその燃焼ガスを隔壁内の第二の排ガス路を介して熱交換室に導くものであり、熱交換室はその内部に熱交換器を備えてスタックに供給される燃料ガスと酸化剤ガスとを予熱するものである。
請求項(抜粋):
スタックチャンバと、燃焼室と、熱交換室を相互に隔壁を介して分離して断熱容器内に収納したモジュールを有し、スタックチャンバはその内部に酸化剤ガス導入マニホルドと燃料ガス導入マニホルドとが貫通した単セルが積層されるとともに電流取り出し導体を設けたスタックと、スタックから排出される酸化剤ガスを集める酸化剤ガス排気室と、スタックから排出される燃料ガスを集める燃料ガス排気室とを備え、この際酸化剤ガス排気室と燃料ガス排気室とはスタックとパットを介して相互に隔離されるとともにスタックチャンバと燃焼室とを分離する隔壁に設けられた第一の排ガス路を介してそれぞれ燃焼室と繋がり、燃焼室は前記第一の排ガス路を通った排出酸化剤ガスと排出燃料ガスとを相互に燃焼させその燃焼ガスを燃焼室と熱交換室とを分離する隔壁内に設けられた第二の排ガス路を介して熱交換室に導くものであり、熱交換室はその内部に熱交換器を備えてスタックに供給される燃料ガスと酸化剤ガスとを予熱するものであることを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12

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