特許
J-GLOBAL ID:200903084021836146
故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090332
公開番号(公開出願番号):特開平7-295822
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 知識データを格納する記憶媒体の容量を増加することなく、事例を診断事例型知識データとして効率よく蓄積することのできる故障診断装置を提供する。【構成】 事例登録部15bでは、今回の探究結果と同一或は類似の事例が知識ベース部16の診断事例型知識データ記憶部16bに格納されているか否かを判断し、同一或は類似の事例がある場合には、今回の探究結果を事例として登録せず、既に登録されている事例の発生回数をカウントするに留める。又、今回の探究結果と同一或は類似の事例が登録されていない場合には、今回の探究結果を事例として上記診断事例型知識データ記憶部16bに登録する。その結果、知識データを格納する記憶媒体の容量を増加させることなく、事例を診断事例型知識データとして効率よく蓄積することが可能となる。
請求項(抜粋):
故障診断に必要な知識データを記憶する知識ベース部(16)と、この知識データを利用して、入力された不具合現象に対応する故障原因を推論により探究する推論機構部(14)と、探究過程の情報を収集する技術情報収集部(15)とを備える故障診断装置であって、上記知識ベース部(16)に少なくとも不具合現象と原因とを一義的に記載する診断事例型知識データを格納し、又上記技術情報収集部(15)に、上記診断事例型知識データに今回の探究結果と同一或は類似の事例があるかを検索し、同一或は類似の事例がある場合には、今回の探究結果を登録せず既に登録されている当該事例の発生回数をカウントし、一方今回の探究結果と同一或は類似の事例がない場合には今回の探究結果を事例として上記診断事例型知識データに追加する事例登録部(15b)を備えることを特徴とする故障診断装置。
IPC (4件):
G06F 9/44 550
, B64F 5/00
, G01M 17/007
, G01M 19/00
引用特許:
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