特許

J-GLOBAL ID：200903084023126260

除湿機用熱交換器

発明者： 今井 誠士
出願人/特許権者： 松下冷機株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-116590
公開番号（公開出願番号）：特開2002-310584
出願日： 2001年04月16日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 従来の除湿機用熱交換器は、エバポレータ部とコンデンサ部との間にスリットを加工しなければならないため、スリット成形金型が必要となり、それが除湿機用熱交換器のコストアップを招くという欠点があった。【解決手段】 本発明の除湿機用熱交換器は、気流方向に略垂直な方向にエバポレータの一部とコンデンサの一部とを混在して配置し、且つ、エバポレータの一部とコンデンサの一部との間は、伝熱管を抜く構成としたものである。この構成により、エバポレータ部とコンデンサ部の冷媒同士の熱交換を抑制し、除湿性能を向上させることができる。そして、同様の効果を得るための平板状フィンのスリットを設ける必要がないため、スリット成形金型なしで製作することができる。

請求項（抜粋）：

内部を冷媒が流動する伝熱管と、前記伝熱管の管軸方向に互いに間隔をとりながら重ねられ、且つ、前記伝熱管に貫通される形で固定される平板状フィンとからなり、気流方向に略垂直な方向にエバポレータの一部とコンデンサの一部とを混在して配置し、且つ、前記エバポレータの一部と前記コンデンサの一部との間は、前記伝熱管を抜く構成とした除湿機用熱交換器。

IPC (2件)：

F28F 1/32 ,  F28D 1/04

FI (3件)：

F28F 1/32 W ,  F28F 1/32 Z ,  F28D 1/04 Z

Fターム (11件)：

3L103AA06 ,  3L103AA38 ,  3L103BB42 ,  3L103CC12 ,  3L103CC18 ,  3L103CC23 ,  3L103DD06 ,  3L103DD08 ,  3L103DD22 ,  3L103DD33 ,  3L103DD69