特許
J-GLOBAL ID:200903084023866840
通信帯域制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126757
公開番号(公開出願番号):特開平7-312747
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 マルチメディア通信端末の出力仕様の変動応じて、通信回線を出力仕様に対応する通信帯域の通信回線に迅速に、中断なく変更する。【構成】 マルチメディア通信端末の映像ウインドウの出力仕様が画面形態#3であり、最大縦画素数600で通信回線帯域384kbpsで、384kbpsの通信回線で通信中であったとき、例えば、画面形態が#3から#1に変更になり、最大縦画素数100で通信回線帯域64kbpsに変更になると、64kbpsの新回線の接続要求を発行し、接続応答が確認されると、384kbpsの通信回線と64kbpsの通信回線とが通信中となり、この後、384kbpsの通信回線を開放するため切断要求を発行し、開放応答を確認されることにより回線の変更を完了する。
請求項(抜粋):
映像、音声、データ等複数のメディアの通信機能を有するマルチメディア通信端末を含み構築される通信システムにおける通信帯域制御方式であって、前記マルチメディア通信端末は、前記複数のメディアの情報を一本の通信回線に出力し、前記複数のメデイアの出力仕様に対応した通信帯域を予め設定する手段と、前記出力仕様の変動に応じて前記設定する手段によって設定された帯域の新通信回線を既に確保されている旧通信回線とは別に確保する手段と、前記新通信回線を介して前記全メデイアの情報を出力するよう通信回線を前記旧通信回線から前記新通信回線に切り替える手段と、通信回線の切り替え後、前記旧通信回線を開放する手段を備え、メデイアの出力仕様に応じて通信帯域を変更し且つ通信帯域の切り替えを迅速に行なうことを特徴とする通信帯域制御方式。
IPC (3件):
H04N 7/15
, H04L 12/18
, H04M 11/00 302
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