特許
J-GLOBAL ID:200903084023872255

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334557
公開番号(公開出願番号):特開2001-156994
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を抑制し、かつ素子の破壊を防止することができる画像読取り装置を提供する。【解決手段】 画像読取り装置1が待機状態から省電力状態へ移行するとき、バッファ15が接続回路14を閉塞した後、開閉器13は電力供給回路12を閉塞する。また、画像読取り装置1が省電力状態から待機状態へ移行するとき、開閉器13が電力供給回路12を開放し撮像部20への電力の供給が開始された後、バッファ15が接続回路14を開放する。したがって、撮像部20への電力の供給が停止している場合であっても、画像処理部6からA/D変換器22へ電流が流れることがないため、A/D変換器22を構成する素子が破壊されるのを防止することができる。また、画像読取り装置1が省電力状態のとき、光源51だけでなく撮像部20、およびファン10への電力の供給が停止されるため、電力の消費をより低減することができる。
請求項(抜粋):
原稿が載置される原稿台と、前記原稿を照射する光源と、前記原稿で反射あるいは前記原稿を透過した光を電気信号に変換する光センサ、ならびに前記電気信号をデジタル信号に変換する変換器を有する撮像部と、前記デジタル信号に基づいて画像データを生成し、外部へ出力可能な画像処理部と、前記原稿を読み取る作動状態、前記原稿を読み取り可能な状態で待機する待機状態、あるいは消費される電力を抑制する省電力状態のいずれかの状態に前記光源、前記撮像部、および前記画像処理部を制御可能な制御部と、前記撮像部への電力の供給を遮断または導通する第1開閉手段と、前記変換器と前記画像処理部との電気的な接続を開閉する第2開閉手段と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 ,  G03B 27/50 ,  G06F 1/32 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G03B 27/50 A ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/04 Z ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (22件):
2H108AA01 ,  2H108CA03 ,  2H108CB01 ,  5B011DA01 ,  5B011EA10 ,  5B011EB06 ,  5B011LL14 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB33 ,  5C062AB43 ,  5C062AB49 ,  5C062AC23 ,  5C062BA00 ,  5C072AA01 ,  5C072BA06 ,  5C072BA20 ,  5C072CA03 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072MB01 ,  5C072UA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218965   出願人:株式会社リコー
  • 電子機器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083425   出願人:株式会社リコー
  • 光学読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008155   出願人:キヤノン株式会社
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