特許
J-GLOBAL ID:200903084024000812

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122259
公開番号(公開出願番号):特開平8-314637
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 カーソル移動によって項目を選択する場合、項目選択が容易に行なえるように、カーソルが選択項目に引き込まれるような動きを実現することを目的とする。【構成】 引き込み領域をあらかじめ部品テーブル4に設定しておき、引き込みベクトル計算手段3によって、現在のカーソル表示位置が引き込み領域の1つに含まれるかどうかを判断する。含まれる場合には引き込みベクトルの具体値の計算を行ない、次回のカーソル位置の演算に反映させる。以上の操作は入力装置による移動と同期または非同期で行なう。これにより、ユーザは選択項目周辺で微妙な操作を行なわなくとも高速かつ正確に項目選択を行なうことが容易となる。
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスの入力を受ける入力手段と、画面上に表示された選択項目のラベル、位置および引き込み領域の集まりを記憶する部品テーブルと、カーソルの現在の表示位置と前記部品テーブルを参照してカーソルの引き込みベクトルを計算する引き込みベクトル計算手段と、カーソルの現在の表示位置と引き込みベクトル、入力手段による入力とから次のカーソル表示位置を計算するカーソル表示位置演算手段とを備え、前記入力手段にポインティングデバイスの移動入力が与えられた時、現在のカーソル表示位置があらかじめ定められた引き込み領域のうちの1つに含まれるか否かを判断し、含まれる場合には引き込み領域の引き込み中心の位置と現在のカーソル表示位置とから引き込みベクトルを計算し、さらに現在のカーソル位置、引き込みベクトルおよび前記入力手段によるカーソル移動量の3つの値を加算することによって次回のカーソル位置を演算することを特徴とする映像表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/14 380
FI (2件):
G06F 3/033 380 R ,  G06F 3/14 380 B

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