特許
J-GLOBAL ID:200903084024551231

一般住宅における開口部耐震補強フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070086
公開番号(公開出願番号):特開2002-276050
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】木造家屋等の一般住宅における窓枠等を配設した開口部における総体的な壁量を増加させることにより、前記開口部の耐震性を、壁面部と同等、またはそれ以上に向上させて、家屋全体に強靭な耐震性を付与する。【解決手段】角パイプ状、L型状等の鋼材1a〜1dを方形枠状に接合固定して、一般住宅の開口部3よりやや大きい、または開口部3とほぼ同じ大きさの外枠4を形成すると共に、該外枠4を構成する鋼材1a〜1dの内側面に、上下および/または左右対称の形状に形成された補強桟7を一体に接合固定して、構造壁と同等の力学的構造を有する補強フレームAを形成する。そして、前記補強フレームAを一般住宅における開口部3の外側壁面31、または開口部3の内周面に固定する。
請求項(抜粋):
鋼材を方形枠状に接合固定して、一般住宅の窓枠等を配設した開口部よりやや大きい、または該開口部とほぼ同じ大きさの外枠を形成すると共に、該外枠を構成する鋼材の内周面に、上下および/または左右対称の形状に形成された補強桟、あるいは上下および/または左右非対称の形状に形成された補強桟、または上下および/または左右非対称の格子状に形成された補強桟を接合固定して、構造壁と同等の力学的構造を有する補強フレームを形成し、且つ該補強フレームを前記開口部の外側壁面、または開口部の内周面に一体に固定することを特徴とする一般住宅における開口部耐震補強フレーム。
IPC (7件):
E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 621 ,  E04B 2/56 631 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 643 ,  E04G 23/02
FI (8件):
E04B 2/56 605 Z ,  E04B 2/56 603 B ,  E04B 2/56 621 H ,  E04B 2/56 631 B ,  E04B 2/56 631 C ,  E04B 2/56 631 H ,  E04B 2/56 643 A ,  E04G 23/02 E
Fターム (15件):
2E002EA08 ,  2E002EB12 ,  2E002EC02 ,  2E002FB08 ,  2E002FB11 ,  2E002GA01 ,  2E002JA01 ,  2E002JA02 ,  2E002JB01 ,  2E002JC02 ,  2E002JC03 ,  2E002JD01 ,  2E002MA12 ,  2E176AA19 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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