特許
J-GLOBAL ID:200903084025174008

押ボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201341
公開番号(公開出願番号):特開平8-045378
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】押ボタンの押圧動作に安定性があり、かつ操作者の押圧動作に対してステム、ラバースプリング、メンブレンシート等の充分な強度を保持している押ボタンの構造を提供する。【構成】接点回路を含むメンブレンシート7と、基板上に設けられたキーボードフレームガイド5と、上記キーボードフレームガイド5にガイドされ、外部からの作動力を受ける穴を有するステム3と、該ステム3とメンブレンシート7との間に介在し、ステム3により押圧された時にクリック動作をもって潰れて接点回路を動作させ、押圧力を解除された時にステム3を元の位置に押し上げるラバースプリング4と、上記基板位置に一方の先端を摺動自在に軸承され、中途に作動棒2Cを有する少なくとも2本の腕のこれら作動棒をステム3の穴に移動自在に嵌入せしめかつ2本の腕をX字状に交差せしめたスタビライザ組立体と、上記2本の腕の他方の先端を下面で廻動自在に軸承したキーキャップ1と、を具備している。
請求項(抜粋):
キーキャップへの作動力を中間子を介して弾性部材に作用させこの弾性部材の押圧により接点回路を動作せしめる押ボタンスイッチにおいて、接点回路を含むメンブレンシートと、基板上に設けられたキーボードフレームガイドと、上記キーボードフレームガイドにガイドされ、外部からの作動力を受ける穴を有するステムと、該ステムとメンブレンシートとの間に介在し、ステムにより押圧された時にクリック動作をもって潰れて接点回路を動作させ、押圧力を解除された時にステムを元の位置に押し上げるラバースプリングと、上記基板位置に一方の先端を摺動自在に軸承され、中途に作動棒を有する少なくとも2本の腕のこれら作動棒をステムの穴に移動自在に嵌入せしめかつ2本の腕をX字状に交差せしめたスタビライザ組立体と、上記2本の腕の他方の先端を下面で廻動自在に軸承したキーキャップと、を具備してなる押ボタンスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 13/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キースイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216333   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開昭60-062017

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