特許
J-GLOBAL ID:200903084027930306
MPLSルータ、経路設定方法およびプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 大石 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233107
公開番号(公開出願番号):特開2008-060758
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】複数のASから構成される大規模なネットワークにおいて、複数のASをまたがるLSPに対するトラフィックマッピングを自動的に行うこと。【解決手段】複数のASを備えたMPLSネットワーク1において、それぞれのASに配置されるMPLSルータ3は、BGPテーブル、LSP・DB、ルーティングテーブルおよびトラフィックマッピング処理部を備えている。 トラフィックマッピング処理部は、BGPテーブルとLSP・DBを参照し、BGPテーブルにおけるいずれかの宛先アドレスに関連付けられたAS番号が、LSP・DBにおけるいずれかのLSPの終点AS番号と一致した場合、ルーティングテーブルにおいて、その宛先アドレスに関連付けられた次ホップとしてそのAS番号が一致したLSPを登録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のAS(Autonomous System)を備えたMPLS(Multi-protocol Label Switching)ネットワークにおいて、それぞれの前記ASに配置されるMPLSルータであって、
BGP(Border Gateway Protocol)により転送される経路情報のうち、少なくとも、宛先アドレスと、その宛先アドレスまでの経路に存在する1つ以上の前記ASの識別子であるAS番号とを関連付けて格納するBGPテーブルと、
自身を一端として確立したLSP(Label Switched Path)の情報のうち、少なくとも、そのLSPの識別子と、そのLSPの他端となる前記MPLSルータが属するASの識別子である終点AS番号とを関連付けて格納するLSP情報記憶部と、
宛先アドレスと、その宛先アドレスに送るパケットの次の転送先を示す次ホップとを関連付けて格納するルーティングテーブルと、
前記BGPテーブルと前記LSP情報記憶部とを参照し、前記BGPテーブルにおけるいずれかの前記宛先アドレスに関連付けられた前記AS番号が、前記LSP情報記憶部におけるいずれかの前記LSPの前記終点AS番号と一致した場合、前記ルーティングテーブルにおいて、その宛先アドレスに関連付けられた前記次ホップとして、そのAS番号が一致した前記LSPを登録するトラフィックマッピング処理部と、
を備えたことを特徴とするMPLSルータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA11
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030MD04
, 5K030MD07
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