特許
J-GLOBAL ID:200903084028157350

管・棒状体の保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136393
公開番号(公開出願番号):特開2000-329263
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 確実に取付け且つ取外し再使用可能な管・棒状体の保持具の提供。【解決手段】 貫通した受入れ穴部20を有する保持具本体部A’と、管・棒状体Bを長手側に直交する向きから受け入れ保持する保持部A”とを備え、受け入れ穴部20に、ボルト90のネジ部90aに係止する係止爪片30と、ボルト90の受け入れ側から他方側に向けて設けられて受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して係止爪片30とボルト90との係止状態を維持するようにボルト90に当接される弾性当接片40とが備えられており、ボルト90に弾性当接片40を当接し且つネジ部90aに係止爪片30を係止させるように受入れ穴部20にボルト90を受け入れてボルト90に取りつけられ、且つ弾性当接片40を撓ませるようにボルト90に対して係止爪片30とネジ部90aとの係止を解く向きに移動可能に構成したプラスチック製の管・棒状体の保持具A。
請求項(抜粋):
取付け対象体に起立状態に備えられるボルトに止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の保持具であって、該管・棒状体の保持具が、一方の側から他方の側に貫通するように備えられる受入れ穴部を有する保持具本体部と、該管・棒状体を、その長手側に直交する向きから受け入れ保持する保持部とを備え、しかも、前記受入れ穴部には、この受入れ穴部に受け入れられる前記ボルトのネジ部に係止する係止爪片と、該ボルトの受け入れ側から他方側に向けて設けられていると共に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して前記係止爪片とボルトとの係止状態を維持するように該ボルトに当接される弾性当接片とが備えられており、前記管・棒状体の保持具が、前記ボルトに前記弾性当接片を当接し且つ該ボルトのネジ部に前記係止爪片を係止させるように前記受入れ穴部に該ボルトを受け入れて該ボルトに取りつけられると共に、前記弾性当接片を弾性的に撓ませるように前記ボルトに対して前記係止爪片と該ボルトのネジ部との係止を解く向きに移動可能としてあることを特徴とする管・棒状体の保持具。
Fターム (7件):
3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC31 ,  3H023AD02 ,  3H023AD13 ,  3H023AE08 ,  3H023AE11

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