特許
J-GLOBAL ID:200903084029729330
電子閃光装置、カメラ、およびカメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154536
公開番号(公開出願番号):特開2004-354851
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】本発明は、被写界の絶対的な反射率の把握を可能としつつ、予備発光のエネルギー効率を高くする閃光撮影技術を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の電子閃光装置は、発光部と、発光部が発する発光量を測定する閃光測光回路と、発光部を発光制御して予備発光を実施する予備発光制御部と、発光部を発光制御して本発光を実施する本発光制御部と、カメラとの間で情報伝達を行う情報伝達部とを備える。この予備発光制御部は、予備発光の開始後、カメラ側から予備発光停止信号(予備発光時のカメラ側受光量が予備発光停止条件に到達したことを示す信号)を受けて予備発光を停止制御する。情報伝達部は、閃光測光回路が予備発光時に測定した予備発光量をカメラに情報伝達する。本発光制御部は、予備発光量および予備発光時のカメラ側受光量に基づいてカメラ側で決定される調光量に従って本発光を調光する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
カメラの撮影動作に同期して閃光発光する電子閃光装置であって、
閃光を発する発光部と、
前記発光部が発する発光量を測定する閃光測光回路と、
前記発光部を発光制御して予備発光を実施する予備発光制御部と、
前記発光部を発光制御して本発光を実施する本発光制御部と、
前記カメラとの間で情報伝達を行う情報伝達部とを備え、
前記予備発光制御部は、前記予備発光の開始後、カメラ側から予備発光停止信号(前記予備発光時のカメラ側受光量が予備発光停止条件に到達したことを示す信号)を受けて前記予備発光を停止制御し、
前記情報伝達部は、前記閃光測光回路が前記予備発光時に測定した予備発光量を前記カメラに情報伝達し、
前記本発光制御部は、前記予備発光量および前記予備発光時のカメラ側受光量に基づいて前記カメラ側で決定される調光量に従って本発光を調光する
ことを特徴とする電子閃光装置。
IPC (3件):
G03B15/05
, G03B7/28
, H04N5/238
FI (3件):
G03B15/05
, G03B7/28
, H04N5/238 Z
Fターム (17件):
2H002CD07
, 2H002CD09
, 2H002CD13
, 2H002DB06
, 2H002DB24
, 2H002HA04
, 2H053AA01
, 2H053AA06
, 2H053AA07
, 2H053AB11
, 2H053AD03
, 2H053AD12
, 2H053AD14
, 2H053AD23
, 5C022AB15
, 5C022AB21
, 5C022AC52
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ストロボ制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211795
出願人:キヤノン株式会社
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閃光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-353291
出願人:株式会社ニコン
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特開昭59-105621
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特開昭49-053418
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特開昭61-032041
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特開昭61-156241
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複数放電管を有する閃光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282117
出願人:キヤノン株式会社
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