特許
J-GLOBAL ID:200903084030307962
硬度センサ機構付きカテーテル及び硬度検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241811
公開番号(公開出願番号):特開2001-061793
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】管内や体腔内の病変部の硬さ(硬度)を低侵襲で定量的に測定することができる硬度センサ機構付きカテーテルを提供する。【解決手段】カテーテルチューブ2に対して病変部等の被検出体に接触するピストン3をカテーテルチューブ2の長手方向に往復移動自在に設け、ピストン3の変位に基づく圧力を伝達するシリコーンゲル13を設ける。シリコーンゲル13に対して、所定の振動を付与する振動体11を設け、シリコーンゲル13に印加される圧力を検出する圧力センサ5を設ける。カテーテルチューブ2を管内等に入れて、被検出体である病変部等に対してピストン3を接触させると、ピストン3が接触した病変部等の被検出体の硬さに応じて、ピストン3の動きが制限される。ピストン3の変位の制限により、シリコーンゲル13に振動体11から印加された振動に基づく圧力が増加し、その増加した圧力を圧力センサ5が検出する。
請求項(抜粋):
カテーテルに対して変位自在に設けられ、カテーテル外の被検出体に接触する接触部位を有する受圧部と、前記受圧部に対して接触するように配置され、受圧部の変位時にそのときの変位に基づく圧力を伝達する圧力伝達媒体と、前記圧力伝達媒体に対して、所定の振動を付与する振動付与手段と、前記圧力伝達媒体に接触するように配置され、前記圧力伝達媒体に印加される圧力を検出する感圧手段とを備えた硬度センサ機構付きカテーテル。
IPC (2件):
A61B 5/00 101
, A61M 25/00
FI (2件):
A61B 5/00 101 M
, A61M 25/00 309 Z
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