特許
J-GLOBAL ID:200903084031475141

浅いトレンチのEEPROMを有するシャドウRAMセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031890
公開番号(公開出願番号):特開平6-013583
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、DRAM及びEEPROMデバイスを備える、半導体基板上に形成されたシャドウRAMメモリ・アレイおよびその製造方法を提供することである。【構成】 各DRAMデバイスが、不揮発性EEPROMセルと対になり、このEEPROMセルは、DRAMとEEPROMの各対が共通のドレイン拡散領域を共有するように、DRAMデバイス間を走る半導体基板内の浅トレンチ内に配設される。このEEPROMセルは、横に配置された不連続なフローティング・ゲート・ポリシリコン電極と、水平に配置された連続するプログラム・ゲートおよびリコール・ゲートのポリシリコン電極が存在するように、トレンチ内に配列される。【効果】 消去サイクル不用なフラッシュ記憶及びリコール可能な高密度のシャドウRAMが提供される。
請求項(抜粋):
各DRAMセルが、ゲート電極と第1および第2の拡散領域とを有するFETと、第1および第2の記憶電極を有する記憶コンデンサとを有し、前記記憶電極が、前記FETの前記第1拡散領域に結合されている、複数のDRAMセルと、各EEPROMセルが、前記複数のDRAMセルのうち当該のセルの間を走る、半導体基板内のトレンチ内に配設されたフローティング・ゲートを有し、各EEPROMセルが、前記DRAMセルのうち当該のセルの前記FETのうち当該のFETの前記第1拡散領域に接続された第1の被制御電極を有し、その結果、前記記憶コンデンサによって記憶された論理状態が、前記基板の前記フローティング・ゲートに隣接する部分内の電荷領域を変調して、前記フローティング・ゲートに記憶される電荷を制御するようになっている、前記複数のEEPROMセルとを備える、半導体基板上に形成された半導体デバイス・メモリ・アレイ。
IPC (4件):
H01L 27/115 ,  H01L 27/108 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (3件):
H01L 27/10 434 ,  H01L 27/10 325 Z ,  H01L 29/78 371
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-142565
  • 特開平2-007289

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