特許
J-GLOBAL ID:200903084032390689

車両用故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168290
公開番号(公開出願番号):特開2005-346612
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 故障診断において修理担当者の手間を減らす。【解決手段】 修理担当者が、当該自動車のイグニッションスイッチIGをオンして、その直後に特定操作を行う。すると、タイヤ空気圧ECU70は、車両用故障診断装置90からの無線接続要求信号を受信するのを待機する待機状態になり、タイヤ空気圧ECU70は、無線接続要求信号をタイヤ空気圧ECU70から受信すると、ECU110〜113および車両用故障診断装置90の間の通信の中継を開始する。その後、車両用故障診断装置90は、タイヤ空気圧ECU70を介してECU110〜113から故障情報を収集して走行用エンジン、メータ、空調機器などの車載機器について故障診断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤをそれぞれ具備する複数個の車輪(1〜4)のそれぞれに設けられ、前記タイヤ毎にタイヤ空気圧を検出するとともに、この検出されるタイヤ空気圧を含む検出信号を前記タイヤ毎にそれぞれ無線送信する複数の圧力センサ(80a〜80d)と、 車体側に設けられ、前記複数の圧力センサからそれぞれ無線送信される前記検出信号を受信するタイヤ空気圧検出用電子制御装置(70)と、を備える車両に適用され、 各車載機器を制御する各電子制御装置(110〜113)からそれぞれ故障情報を収集する車両用故障診断装置であって、 前記タイヤ空気圧検出用電子制御装置は、前記各電子制御装置にそれぞれ通信可能に接続されており、 前記車両用故障診断装置は、前記タイヤ空気圧検出用電子制御装置との間の無線通信を介して、前記各電子制御装置からそれぞれ故障情報を収集することを特徴とする車両用故障診断装置。
IPC (4件):
G08C17/02 ,  G01L17/00 ,  G01M17/007 ,  G01M17/02
FI (4件):
G08C17/00 B ,  G01L17/00 301P ,  G01M17/00 H ,  G01M17/02 B
Fターム (18件):
2F055AA12 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF34 ,  2F055GG49 ,  2F073AA36 ,  2F073AB07 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC20 ,  2F073DE02 ,  2F073EE01 ,  2F073FF02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る