特許
J-GLOBAL ID:200903084032396970

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146030
公開番号(公開出願番号):特開2001-323048
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 常温又はそれ以下の温度でも速やかに硬化させることができると共に靭性の改善されたエポキシ樹脂硬化物を得ることのできる組成物を提供する。【解決手段】 (A)ビスフェノール型エポキシ樹脂100重量部及び(B)脂肪族エポキシ樹脂5〜300重量部からなるエポキシ樹脂混合物に対して、硬化剤として(C)式(1)で表される化合物又はその塩、或いは(D)(d1)式(1)で表される化合物又はその塩及び(d2)アミン系化合物又はその塩の少なくとも一方がチオシアン酸塩である化合物を配合することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。NH2N(R1)(R2).....................(1)(式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で表される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを表す。)
請求項(抜粋):
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂100重量部及び(B)脂肪族エポキシ樹脂5〜300重量部からなるエポキシ樹脂混合物に対して、硬化剤として(C)式(1)で表される化合物又はその塩を配合することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。NH2N(R1)(R2).....................(1)(式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で表される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを表す。)
IPC (2件):
C08G 59/50 ,  C08G 59/20
FI (2件):
C08G 59/50 ,  C08G 59/20
Fターム (21件):
4J036AA05 ,  4J036AB01 ,  4J036AB03 ,  4J036AD08 ,  4J036AD21 ,  4J036DC03 ,  4J036DC04 ,  4J036DC06 ,  4J036DC08 ,  4J036DC09 ,  4J036DC10 ,  4J036DC11 ,  4J036DC13 ,  4J036DC14 ,  4J036DC17 ,  4J036DC35 ,  4J036DC38 ,  4J036DC39 ,  4J036DC40 ,  4J036DC46 ,  4J036DD05

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