特許
J-GLOBAL ID:200903084037213351

サーボクラッチの制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609714
公開番号(公開出願番号):特表2003-533644
出願日: 1999年11月23日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】サーボクラッチの制御装置本発明は,車両エンジンと共に車両のドライブトレイン内に配置されたサーボクラッチの制御方法あるいは装置に基づいている。その場合にサーボクラッチは,駆動可能なアクチュエータによって開放及び閉鎖するように操作される。さらに,ドライブトレイン内の回転部分の回転運動を表す回転数の大きさが検出されて,アクチュエータが検出された回転数の大きさに従ってクラッチを開放するように駆動される。本発明の核心は,検出された回転数の大きさの時間的な変化を表す勾配の大きさが求められることにある。アクチュエータは,求められた勾配の大きさに従ってクラッチを開放するように駆動される。本発明によって,クラッチは減速が小さい場合には比較的遅く開放され,減速が著しい場合には,エンストが確実に阻止されるように,早期に開放されることを,保証することができる。
請求項(抜粋):
車両エンジン(10)と共に車両のドライブトレイン内に配置され,駆動可能なアクチュエータ(15)によって開放及び閉鎖するように操作される,サーボクラッチ(11)の制御方法において,その場合に,ドライブトレイン内の回転部分の回転運動を表す回転数の大きさ(n_m)が検出されて,前記検出された回転数の大きさ(n_m)に従ってアクチュエータ(15)がクラッチを開放するように駆動される,方法であって, -前記検出された回転数の大きさの時間的な変化を表す勾配の大きさ(grad_n_m)が求められ, -前記求められた勾配の大きさ(grad_n_m)に従ってアクチュエータ(15)がクラッチを開放するように駆動される, ことを特徴とする車両エンジンと共に車両のドライブトレイン内に配置されているサーボクラッチの制御方法。
FI (2件):
F16D 25/14 640 Q ,  F16D 25/14 640 T
Fターム (12件):
3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057GA30 ,  3J057GB02 ,  3J057GB06 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB23 ,  3J057GB36 ,  3J057GE07 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-008553
  • 特開昭62-238132
  • 特開昭57-060919
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