特許
J-GLOBAL ID:200903084037797159

ディジタル画像音声信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339480
公開番号(公開出願番号):特開平6-318373
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルVTRへ付随的データを記録再生する際の処理を容易にし、かつ、エラーに対するデータ保護機能を強くする。【構成】 ディジタルVTRのAUDIOエリア、VIDEOエリア、及びSUBCODEエリアに記録される各付随的データを、図1に示すように、いずれも5バイトの固定長パックで構成する。この5バイトについて、最初のバイト(PC0)がデータの内容を示すアイテムデータ(ITEM)とされる。またこのアイテムデータに対応して続く4バイト(PC1〜4)の書式が定められ、この書式に従って任意のデータが設けられる。アイテムデータは、上位4ビットが大アイテム、下位4ビットが小アイテムと称され、上位4ビットの大アイテムは例えば後続データの用途を示すデータとされる。これに対して下位4ビットは例えば後続データの具体的な内容を示すデータとされる。
請求項(抜粋):
画像信号及び音声信号を符号化して記録媒体のトラックへの記録及び再生を行うディジタル画像音声信号記録再生装置において、記録媒体の記録フォーマット中に、符号化された画像信号が記録再生されるエリア内に設けられた画像付随データ記録エリアと、符号化された音声信号が記録再生されるエリア内に設けられた音声付随データ記録エリアと、補助データ記録エリアとを有しており、かつ、上記記録フォーマット中の画像付随データ記録エリア、音声付随データ記録エリア、及び補助データ記録エリアに記録される各データの構造が、共通のパック構造を有していることを特徴とするディジタル画像音声信号記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/12 102 ,  G11B 23/30 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (1件)

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