特許
J-GLOBAL ID：200903084037936019
アプリケーションプログラム終了通知方式
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083116
公開番号（公開出願番号）：特開平5-250325
出願日： 1992年03月05日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：
【要約】【目的】 ホスト計算機、通信処理装置、端末とで構成されるオンラインシステムにおいて、アプリケーションプログラム(以下APと略す)終了時の状態を正確に端末操作者に通知することを目的とする。【構成】 端末(3)とAP(4)とが通信処理装置(2)、ホスト計算機(1)を介して通信しているオンラインシステムで、AP(4)終了時にホスト計算機(1)内で正常終了か異常終了かを見分け、特に異常終了のときは理由の区別と詳細情報まで作成した上で、通信処理装置(2)にAP終了通知を送る。これを受けて通信処理装置(2)内では端末向けのメッセージを作成し、端末(3)へこれを送り、端末(3)はこれをディスプレイ等に表示させる。【効果】 APのすべての終了時に応じたメッセージが出力され、端末操作者はAPの終了理由が簡単に把握でき、異常終了時でもシステム管理者にとっては早期の障害解析や復旧に大いに効果がある。
請求項（抜粋）：
ホスト計算機、通信処理装置及び端末より構成されるオンラインシステムにおいて、上記ホスト計算機上に、アプリケーションプログラム(以下APと略す)が正常終了した際にAPの動作を監視するAP監視手段と、該AP監視手段を受け、その終了した時の状況を管理するAP状態管理手段と、該AP状態管理手段よりAPが正常終了したことを受け、通信処理装置へそのことを送るAP正常終了手段とを、備えることを特徴とするAP終了通知方式。
IPC (2件)：
G06F 15/00 320
, G06F 13/00 352
