特許
J-GLOBAL ID:200903084037974611
事務機器用ローラ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044502
公開番号(公開出願番号):特開2003-246485
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 連続的な押出製法においても、柔軟性を有するローラの成形を可能とし、安価に多品種に対応できる事務機器用ローラの製造方法を提供する。【解決手段】 高周波加熱により加硫できるゴム組成物からなる筒形状の内層と、該内層の表面側に配置されゴム組成物からなる筒形状の外層とを有する複層構造チューブGを、押出機10から連続的に押し出して押出成形した後に、該複層構造のチューブGを高周波加熱することにより、内層のゴム組成物を選択的に加硫してチューブGの内径を保持する工程を含む製造方法により事務機器用ローラを製造する。
請求項(抜粋):
ゴム組成物からなる筒形状の内層と、該内層の表面側に配置されゴム組成物からなる筒形状の外層とを有する複層構造の事務機器用ローラの製造方法であって、上記内層は高周波加熱により加硫できるゴム組成物が用いられ、該内層及び外層のゴム組成物を押出機から連続的に押し出して複層構造のチューブを押出成形し、該複層構造のチューブを高周波加熱することにより、上記内層のゴム組成物を選択的に加硫してチューブの内径を保持する工程を含むことを特徴とする事務機器用ローラの製造方法。
Fターム (6件):
3F049CA15
, 3F049CA16
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
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