特許
J-GLOBAL ID:200903084039979610

エレベータの振動抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065697
公開番号(公開出願番号):特開2001-247263
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】エレベータ乗りかごの上下振動のうち特に1次振動を低減し、乗り心地を悪化させない装置を備えたエレベータの振動抑制装置を提供する。【解決手段】前記乗りかご又は前記釣合い錘の少なくとも一方と前記ケーブル又はチェーン状部材とを連結する一対の弾性部材及び減衰部材と、前記弾性部材及び減衰部材の設けられた前記乗りかご又は前記釣合い錘、及び前記ケーブル又はチェーン状部材端部の振動を検出する検出器と、この振動に基づいて前記乗りかごの振動を抑制する駆動装置とを備えた。これにより、エレベータの特に上下1次振動を低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
乗りかごと釣合い錘を昇降路上部に設けたシーブを介して主ロープでつるべ状に吊り、前記乗りかごに一方端を、前記釣合い錘に他方端を連結した主ロープの重量不均衡を補償するケーブル又はチェーン状部材を備えたエレベータの振動抑制装置において、前記乗りかご又は前記釣合い錘の少なくとも一方と前記ケーブル又はチェーン状部材とを連結する一対の弾性部材及び減衰部材と、前記弾性部材及び減衰部材の設けられた前記乗りかご又は前記釣合い錘、及び前記ケーブル又はチェーン状部材端部の振動を検出する検出器と、この振動に基づいて前記乗りかごの振動を抑制する駆動装置とを備えたことを特徴とするエレベータの振動抑制装置。
IPC (3件):
B66B 1/06 ,  B66B 7/06 ,  B66B 11/02
FI (3件):
B66B 1/06 L ,  B66B 7/06 K ,  B66B 11/02 D
Fターム (12件):
3F002CA10 ,  3F002GA00 ,  3F305BB04 ,  3F305CA04 ,  3F305CA06 ,  3F305CA09 ,  3F305CA10 ,  3F305CA11 ,  3F306AA12 ,  3F306CB00 ,  3F306CB50 ,  3F306DA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145927   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステムサービス
  • エレベータの制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216975   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-286041
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