特許
J-GLOBAL ID:200903084040482762
文字板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043613
公開番号(公開出願番号):特開2007-225301
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 全体の厚みが厚くならずに、耐衝撃性を確保できる文字板を提供する。【解決手段】 枠状の見切り部材11、枠状の第1文字部材12、板状の第2文字部材13を上から順に重ねる際、見切り部材11の第1当接部15が第1文字部材12の第1切欠け部19に対応し、この第1切欠け部19内に第2文字部材13の第2受け部24上の第2緩衝体25が挿入して見切り部材11の第1当接部15の下面に当接し、また見切り部材11の第2当接部16の下面に第1文字部材12の第1受け部20内の第1緩衝体21が当接し、この第1受け部20が第2文字部材13の第2切欠け部26内に挿入する。従って、第1、第2文字部材12、13を重ね合わせても、第1、第2緩衝体20、24によって文字板10の厚みが厚くならず、しかも第1、第2緩衝体20、24によって外部からの衝撃を吸収するので、耐衝撃性を確保することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
時計ケース内における時計ガラスと時計モジュールとの間に、上から順に、枠状の見切り部材、枠状の第1文字部材、板状の第2文字部材を重ねて配置した文字板であって、
前記見切り部材には、前記時計ケースの内周面の鍔部にそれぞれ上面が当接する第1当接部と第2当接部とが設けられ、
前記第1文字部材には、前記見切り部材の前記1当接部に対応する第1切欠け部と、前記第2当接部に対応して前記第1文字部材の下側に突出する凹部状の第1受け部とが設けられ、この第1受け部内には、前記第2当接部の下面に当接する第1緩衝体が配置され、
前記第2文字部材には、前記第1文字部材の前記第1受け部が挿入する第2切欠け部と、前記第1文字部材の前記第1切欠け部に対応する平坦状の第2受け部とが設けられ、この第2受け部上には、前記第1文字部材の前記第1切欠け部内に挿入して前記見切り部材の前記第1当接部の下面に当接する第2緩衝体が配置されていることを特徴とする文字板。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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照明付時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159142
出願人:カシオ計算機株式会社
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