特許
J-GLOBAL ID:200903084042214609
スライド機構付把持装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244309
公開番号(公開出願番号):特開2001-062770
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、スライド装置と把持装置を組み合わせたスライド機構付把持装置において、スライド機構により把持部が前進後退をする際に配管及び配線が他の装置に干渉又は、屈曲による断線を起こさないよう配線及び配管がスライド装置摺時に動くことのないスライド機構付把持装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、前記した課題を解決するための手段として、把持装置部に流体を供給するためのテレスコープ方式の流体通路を形成し、把持装置の本体内の流体通路と連通させ、シリンダ部に流体を供給する。更に把持部におけるワーク確認センサの配線が他の装置に干渉しないための方法として、開閉確認センサをスライド機構のロッドガイド部側面にセンサブラッケットにて固定し、その固定された開閉確認センサにてハンドボディの両端に設けた把持用シリンダのピストンに追従し往復動作する連結棒のハンドボディより突出した部分に取り付けられた開閉確認用ドックを感知し、マスタージョウの開閉を確認を行う。
請求項(抜粋):
流体圧により往復動作を行うスライドピストンと、スライドピストンと共に往復動作を行うように連結されたピストンロッドと、ピストンロッド先端部に固定され、流体圧によって開閉動作を行う流体圧把持装置を有するスライド機構付把持装置において、把持装置のマスタージョウを開閉動作させる把持ピストンの動きに従動し、往復動作を行うよう取り付けられた連結棒と、連結棒に取り付けられた複数のドッグと、スライドボディに固定された開閉確認センサによって、スライド装置が前進端または後退端のどちらであっても把持装置の開閉を確実に確認することを可能としたことを特徴とするスライド機構付把持装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B25J 15/08 C
, B25J 15/08 U
, B25J 18/02
Fターム (13件):
3F060FA07
, 3F060GA16
, 3F060GD05
, 3F060GD11
, 3F060HA00
, 3F060HA03
, 3F060HA05
, 3F061AA01
, 3F061BA03
, 3F061BB08
, 3F061BD01
, 3F061BF00
, 3F061DD03
前のページに戻る