特許
J-GLOBAL ID:200903084042216237
LAN制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266616
公開番号(公開出願番号):特開平5-110568
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】特定局との通信で他局との通信が妨げられないよう効率の良い通信を行う。【構成】LAN回線1に接続され、受信バッファ202を有し、レジスタ101は装置内の全受信バッファの個数を保持し、レジスタ102は現在占有中の受信バッファの個数を計数して保持し、比較回路A111はレジスタ101,102内の2つの数を比較する。レジスタ群105は上位ソフトウェアから通信相手局毎に予め与えられる占有可能な受信バッファの個数を通信相手局毎に保持し、レジスタ群106は相手局単位で現在占有している受信バッファの個数を計数して保持し、比較回路B112はレジスタ群105,106内の2つの数を比較する。比較の結果、割り当てられたバッファ数を超えて受信しようとした時は受信データを廃棄する。
請求項(抜粋):
LAN回線に接続され、複数の受信バッファを有するLAN制御装置において、前記全受信バッファの個数を保持する第1の保持手段と、現在占有中の前記受信バッファの個数を計数して保持する第2の保持手段と、前記第1,第2の保持手段に保持している受信バッファ個数を比較する第1の比較手段と、上位ソフトウェアから通信相手局毎に予め与えられる通信相手局単位で占有可能な前記受信バッファの個数を保持する第3の保持手段と、前記通信相手局単位で現在占有している前記受信バッファの個数を計数して保持する第4の保持手段と、前記第3,第4の保持手段に保持している受信バッファの個数を比較する第2の比較手段とを備え、前記比較の結果、割当てられた前記受信バッファの個数を超えて受信した時、その受信データを廃棄することを特徴とするLAN制御装置。
IPC (4件):
H04L 12/28
, G06F 13/00 357
, H04L 29/04
, H04L 13/08
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 13/00 303 Z
前のページに戻る