特許
J-GLOBAL ID:200903084043002877

甘い白色ルピンの種子から植物活性成分を抽出する方法、得られた抽出液および該抽出液の少なくとも一部分を用いる組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133790
公開番号(公開出願番号):特開2000-026272
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は環境が皮膚に及ぼす有害な作用を低減するために、角層の厚みを増加するように活性成分を抽出する方法である。【解決手段】 本発明は、-甘い白色ルピンの種子を粉砕し粉末を得る工程と、-得られた粉末を水性溶液中で濃度5〜20容量%に溶解する工程と、-プロテアーゼの存在下に蛋白質を加水分解する工程と、-溶液を濾過して、粒子のない透明な溶液を得る工程と、-微生物、酵母、かびならびに全部の中温性フロラを保持するように濾液を蒸留する工程と、からなることを特徴とする。本発明はまた、上記方法により得られた抽出液、該抽出液を含む組成物およびこれらを組合わせた処理方法を含むものである。
請求項(抜粋):
環境が皮膚に及ぼす有害な作用を低減するために、角層の厚みを増加するように活性成分を抽出する方法において、-甘い白色ルピンの種子を粉砕し粉末を得る工程と、-得られた粉末を水性溶液中で濃度5〜20容量%に溶解する工程と、-プロテアーゼの存在下に蛋白質を加水分解する工程と、-溶液を濾過して粒子のない透明な溶液を得る工程と、-微生物、酵母、かびならびに全部の中温性フロラを保持するように濾液を蒸留する工程と、からなることを特徴とする植物活性成分を抽出する方法。
IPC (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A23N 1/00
FI (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 K ,  A23N 1/00

前のページに戻る