特許
J-GLOBAL ID:200903084043826446

ゴルフボールの層間の接着性を改良する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527322
公開番号(公開出願番号):特表2003-521263
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 隣接する層の間の接着性を改良したゴルフボール及び接着性が改良されたゴルフボールを製造する方法を提供すること。【解決手段】 本発明のゴルフボールはカバー、コア及びカバーとコアの間に配置した任意の一又は複数の中間層を含み、コア、中間層又はその両者及び中間層の外表面はその外表面で一体的に成形された微細に型押しした表面の像を有している。微細に型押しした表面の像は約2ミル〜約15ミルの最大深さを有する多数のピークを含んでいる。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む界面の接着性が改良されたゴルフボールの製造方法: (a)鋳型の空洞の内部表面に第一の微細に型押しした模様を形成する工程であって、該第一の模様が約2〜約15ミルの最大深さ及び約10°より小さい抜き勾配を有する多数のくぼみ(depression)を含む工程; (b)該空洞にコアブレンドを導入する工程; (c)コアの外表面で一体的に形成される微細に型押しした表面の像を有するコアを形成する工程であって、該表面の像が該模様に対応し、かつ約2〜約15ミルの最大高さを有する多数のピークを含む工程;及び (d)コア材料を該型押ししたコアに適用して該コアを取り巻くカバーを形成し、これによってコアの表面の像がカバーとコアの間における界面の接着を促進する工程。
IPC (3件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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